フットボール漬け。
24時間365日サッカーの事ばっか考えてるりーやんの雑記帳。試合の感想とか気になった選手とか。
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大会19日目
ブラジルがこんなに押し込まれたのは久しぶりに見た。
もうポゼッションサッカーという言葉は使用禁止。アルヘンに譲るべし。
ガーナは若さ、というか青さが裏目に出ちゃったな。
特に試合開始早々は気合が空回り。
高いラインから積極的にボールを奪いにいったが、
オフサイドトラップが裏目に出て先制点を許してしまう。
しかし、その後もガーナはその積極性を全く失わない。

持ち前の運動量でコンパクトに抑えた中盤はブラジルに全く余裕を与えない。
ブラジル版自動ドア、LucioとJuanの間に大きく開いたスペースへ
高速パスを何本も通し決定機を演出。せめてもう少しシュートが枠へ行ってくれていれば。
パスミスが目立ち防戦一方のブラジルは、高いラインの裏を狙ったカウンターがメイン。
ここ一番で集中力を発揮した時の圧倒的な基本技術の高さはさすが。
全速力で走っても決して乱れないパスとトラップの精度が数少ないチャンスを得点に結びつけた。
しかしRicardinhoはすげーな。あの展開力をフルで見せてくれないなんてブラジルは罪すぎる。
この日のRonaldinhoは今大会最高の素晴らしい出来だったが、それが一瞬で霞んでしまった。

1人が囮になって2列目から絶妙なタイミングの飛び出し。ブラジルの得点は
ルール改正前なら3点ともオフサイドのケースだったが、今はれっきとしたオンサイド。
2点目はフィニッシュのポジションがオフサイド取られても文句は
言えないが、最近はこれくらいなら取らないケースが多い気がする。
3点目のシーン、学習能力の足りないガーナの右サイドバックが
明らかにルールを理解していないかのような釣られる動きをしてて笑ってしまった。
気持ちはすげーわかるけど、この辺の意識の修正が
もう少しうまく出来ていればと思うと悔いが残る。

結果的に3-0というスコアに終わったが、
この日どちらが魅力的なサッカーをしていたかは
スタジアムの歓声を聞けば明らかだった。
もう1度戦っても、たとえEssienがいても、
この日のガーナがブラジルに勝つのは難しいだろう。
それでもまだまだ見ていたい、ここで消えてしまうにはあまりに惜しい、
素晴らしいサッカーを我々の記憶に残してくれた。

1回戦のラスト、まさかスペインがフランスに負けるとはな。
個人的には今大会ここまでで最大のサプライズ。
スカパーネタになっちゃうけど、粕谷がTorresを得点王候補に挙げたり、
Zidaneを酷評し出した事が悪影響を及ぼしたとしか考えられない(笑)
スペインは中盤を支配する時間帯が多く、華麗なパスワークから
フランスを押し込む場面も見られたが、結局ほとんど決定機には結びつけられず。
攻撃ではTorresとJoaquinが頑張ってたけど、
この日はフィニッシュの場面で個人に頼るケースが多かった。
RamosとPerniaのオーバーラップは素晴らしかったけど、
あの運動量もチームがうまく生かしきれなかったな。

フランスは、ここまでまるっきりスピード感のなかった中盤がうまく回りだす。
Maloudaはうまくジズーのパスを引き出してたな。
そしてVieiraが久々に攻撃で本領発揮。
Makeleleを守備に専念させて終始高めにポジションを取り、
視野の広さと優れたバランサーとしての能力を見せ付ける。
ユーベに行ってからは守備専門の平凡な選手(もちろんクオリティは高いが)に成り下がって
しまった感があるけど、まだまだトッププレーヤーとしてやれる所を見せてくれた。
ベテラン勢の頑張りが光ったが、Thuramはちょっと見ているのが痛々しかった。
簡単に裏を取られ、振り切られるケースが目立つ。

グループリーグではハイパフォーマンスを連発し1人気を吐いていたものの、
どことなくチームから浮いていた印象の強いRiberyも、随分噛み合うようになってきた。
多少プレーに雑なところもあるけど、常時使われるようになってくれて嬉しい。
スペインを潰してしまった以上、フランスには少しは楽しませてもらわないと。
ただアウトサイドだけで使うのはもったいないなぁ。
まだまだ突破専門の単なるウインガーとしての役割しか果たせていないが、
これは才能の塊であるRiberyの、ほんの一部にすぎない。

ここ数年クラブでは深刻でどこか思いつめたような表情しか見せなかったZidaneだが
この日は試合中からとてもいい表情でプレーしていた。
サッカーを楽しんでいないと批判される事もあったが、
今は間違いなく、心からサッカーを楽しめているんだろう。
正直これまではもう見る価値はないと思っていたが、
今はもう少し長引いて欲しい気持ちになってきた。
次は難しいだろうが、美しさを放棄したブラジルよりはフランスを応援したい。
プレーではあまりよい連携を見せられないHenryと試合後に固く抱き合っていたのも印象的。

理想を捨て現実的なサッカーを選んでベスト8に勝ち進んだイベリアのライバルとは対照的に、
最後まで自分達の理想のサッカーを追い求めたスペインは、
今回もタイトルに手の届かないまま美しく散った。

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テーマ:FIFA World Cup 2006 - ジャンル:スポーツ


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